悲観的思考

診断書を頂いて7年。

月日が流れるのはあっという間。

元々こうあるべき

白黒思考が強かった。

・大卒であるべき。

・会社に正社員として就職すべき。

そりゃあ正社員として働けば世間体も良いし、ボーナスももらえるし退職金だってある。

病気を抱えながらも働いている人、家事をしている人、子育てをしている人、家族を養っている人、学生さん、正社員なんかじゃなくてもみんなすごい。

でも病気で鬱になって死にたくて、変えたくて、どうしようもなくて、自分を責めてしまって周りを気にして、家族にさえ理解してもらえず苦しんでいる人、同じ精神病だからってその気持ちわかるとはそんな簡単には言えない。

けど少なからず同じ精神病だから、わかることもある。

高度経済成長のように輝く未来が、今は見えない。正社員として働いてもいつ会社が潰れるのかわからない。

手に職もなく、年齢は残酷に過ぎて行く。

でも死ぬ勇気も生きる勇気も私にはない。

発症当時よりはだいぶんましにはなってても、やはりそうと鬱の繰り返し。

はたらきかたを考える。

生き方を考えてしまう。

周りを見て比べてしまう。

そんなことはやめろとググるとでてくるけど、なかなかすぐにはやめれない。

生きることに疲れてしまいに

パラレルワールドやらタイムリープやら

調べてしまう。

将来のことは誰もわからない。

過去は変えることはできない。

目標やら夢とかそんなもん躁鬱の私にはない。

でも生きてしまっているから、

今を騙し騙し生きるしかない。

なんとかしかならないんだから。

タイム・リープ―あしたはきのう