12月18日
何もかもわかりたくないし
原因が何かとか聞かれても
知りたくもわかりたくもない。
このまま消えてしまいたい
普通の人生をいきたいと
やっぱり思ってしまう。
万華鏡のような人生を
どうやってたどり着いたのかわからないけど
躁鬱についてネットでもうわかりきってる
のに調べることがある。
その中でも躁鬱についての神田橋語録が
ネットにアップされており、3ページほど
だったが読むと泣けてきた。
神田橋先生の名言に、
『気分屋的生き方をすると、気分は安定する』
誰でも当てはまることだとは思うけれど。
私は幼少期からできないくせに
なぜかこうしなければならない。
こうでないといけない。
全てを100%にしないといけない。
サボり方がわからない。
そんな思考だったのはわかっていたけれど
日本人の特有のいい意味でも悪い意味でも
閉鎖的で何事も成し遂げなければならない
生きづらさは感じていた。
けれどそうでなけばならないとも感じ
そうあるように私なりに努めてきた。
でもそれが逆に私の感情の波が、激しくなり
苦しくなった。
そうじゃなくてもいいんだって。
私は今なにをしたいの?
私は今何を感じているの?
自分自身に問いかけることがなかった。
法を犯さず、人に迷惑をかけない範囲で
私の気分を尊重してあげようと思えた。
また神田橋先生は、躁鬱病患者に対し
『生活を万華鏡のようにしてください』
とおっしゃっていました。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、
辛いこと、全てが私だけの万華鏡に。
わかったこと
躁鬱7年。
年齢はアラサー。
わかったことがある。
今更なのか、今気づいたことが
不幸中の幸いなのかはわからない。
このネガティブな感情、思考は
私の性格じゃなかったってこと。
マイナス思考になって自爆することが
幾度とあり、落ち込み自己嫌悪になり
対人関係がうまくいかなくなったり、
自尊心が異常に低くなることは
全てこの躁鬱のせいだったんだって。
私は脳の病気でこうなってるんだって
気づいた。
なんで自分でも気づいたのかはわからない。
ずっと私はマイナス思考だと思ってたから。
気づいたけど、どう対策を打てばいいのか
考えすぎないことだって。
身をまかせるしかないんだって。
転んでズルむけても、また立ち上がる。
普通の人からすればなに言ってんの?
マイナス思考になるときは誰でもある。
けれどその普通の人のマイナス思考よりも
躁鬱のマイナス思考になったときは
異常なほど死にたくなるほど消えたくなるほど
自分が生きていたくないほどになる。
こんな私に何かできることは
あるのかもしれない。
こんな私だからできることがあるのかもしれない。
ガス欠前に
だいたい朝から調子が悪く
うまく周りとも話せない。
接客業なのでお客様とも話せない。
声もかけられたくない。
案の定鬱に入る前の症状。
些細なことで涙が止まらなくなる。
うまく対人関係を対処できなくなる。
些細なことで爆発しそうなくらいイライラする。
昨日は1日調子が悪く、夕方になっても
続きもう売り場にでれなくなった。
後ろに下がって涙が止まらない。
上司に報告して、早退させてもらった。
今日もやすみをもらい朝から夜まで
寝た。
誰も責めないし、みんなは普通に
接してくれて、本当に感謝しかないけれど
もう仕事を続けることは難しいと感じる。
今回はそんなに長く休まないで
いけそうなところで上司も気づいてくれていて、休むか?て声をかけてくれたり、
自分からもすごい言いにくいけど早退もさせてもらった。
年末年始に休む方が迷惑をかけるし、
躁鬱が仕事をするには、
職場での配慮、また自分自身の限界まで
我慢をする方がより迷惑をかける。
今の職場はわからないなりに本当に
良くして頂いてるが、やっぱりすごい
迷惑をかけてしまう。
長く仕事を続けることは難しい。
年末年始を乗り越えてから仕事を辞めるか
考えようと思う。
私はここで頑張りたいのに、
迷惑をかけることが多すぎて辞めざる得ない。
私自身も職場に対して努力をしないといけない。病気のことに関して。
サヨナラ サヨナラ
懐かしい曲に出逢いました。
当時大学生だった私は四つ上程の男性と
付き合ってたのかよくわからない
関係でした。
でも今よりも自分にとてつもなく自信もなく、
自尊心も今より異常と言うほどなく、
彼の言う言葉が信じられなかった。
今思うと愛情は持ってくれていたと
感じる。
彼が聞いていた曲だったのか、
自分でたまたま聞いた曲だったのか
もう覚えていません。
そのときに出逢った曲。
10年も経つことに驚きと
10年後の今の自分は10年前思っていた
自分の姿とは全く違う。
切ない気持ちになります。
音楽は本当に好きで聴くのもやるのも。
その当時のことが蘇ってくる。
でもなんで今この曲なんだろう?
何か昔の自分が今の自分に伝えたいこと
があるのかな?とか考えてしまう。
寝れないので書いてみた。