双極性障害って名前わかりにくい。躁鬱のまんまのがわかりやすいと思う

2010年診断される。書いてることに一貫性がありません。軽躁状態と抑うつ状態では体だけでなく気持ちテンションも全く異なります。

吹奏楽

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私は幼稚園から小5までピアノを

習わせてもらっていた。

母親もピアノをやりたくて娘に習わすパターン。歳をとり今となれば私もピアノを続けていれば良かったと思う時がある。

 

それからは音楽は聴くだけの生活だったが、

引越しが家庭の事情で多く、高校時代を

送った県では吹奏楽が小中高とハイレベルで

音楽が根付いている県で過ごした。

 

高校は中学時代いじめられた経験が

あったのでひたすら誰ともかぶらない高校

を選び入学した。

もう覚えていないけど、やっぱり音楽は

したかったみたいで吹奏楽ってなんぞや

の気持ちで仮入部し、本入部もした。

 

周りは小学生から吹奏楽をしていた子が

多かった。私はピアノをやっていたから

ある程度の記号はまだ記憶にあったので

大丈夫かーと思った。

最初はパーカッションで

(太鼓やティンパニー、マリンバや鉄琴など)

色んな楽器を触れることが楽しかった。

木管は吹けなかった。センスゼロ(笑)

けど練習をひたすらやったけど、

練習の限界がきて顧問からチューバを

勧められた。

え?!でかくて地味な楽器?!

正直若かった私はもっと目立つ楽器が

したかった。

木管センスゼロ。(クラリネットやサックス)

パーカスのリズム感ゼロ。

金管トロンボーンのマッピがぎりのライン。

マッピはマウスピースといい、吹き口の部分。

 

とりあえず辞める気はなかったので

高1の冬?くらいかな。チューバに転向した。

相方は同級生で、中学時代からやっていた

子で一見ほわーんとしているが、中身は

かなりのしっかり者。

彼女とはそれまであまり関わることが

なかったが、途中から転向してきた私に

偉そうにすることも、何もなくありのまま

接してくれた。

私のワガママにも振り回されず、

大きな器がある彼女。

 

さあ、楽譜を読みましょ。

ん…

 

休符多くね?!?!?!(笑)

 

 

ヘ音記号は嫌いよ(笑)

 

基本伸ばす音が多く、動く音がある時は

テンションが、あがった。

 

楽器がでかいだけに、音が鳴るのか

ちょっと心配はあったけれどロングトーン

問題なかった。むいてるんだわ。

高校時代に今まで目立つことが向いてるし

好きだと思ったけれど、人には向き不向きが

あり、私に合うのは縁の下の力持ち。

 

まさに吹奏楽の世界でも、チューバは

縁の下の力持ち。

メロディラインのクラリネットやフルート、トランペットは誰が聴いても、あ!

メロディラインだってわかるけれど、

低音楽器は何をしてるかわからない人が

多いと思う。

けれど、吹奏楽はメロディから伴奏まで

全ての楽器がないとあの一体感を生み出せない。

そう言いつつも、パート練習は退屈だったし、全体練習もチューバあまり何か言われることは少なかったけど(笑)

 

それでも3年間続けられたのは仲間のおかげだし、何より相方の存在だったと思う。

 

そして、何かの演奏会で見かけた

チューバとユーフォニュームの間のサイズの

楽器を見かけ、顧問に多分あれやりたい!

って言ったのかな?

近くの学校から顧問が借りてきてくれて

高2の春頃からその楽器を演奏し始めた。

 

その楽器は日本ではエスバスと言う。

エスバス用の楽譜もあるらしいけど

稀でだいたいはチューバの楽譜で演奏する。

指使いが多少変わるが、チューバよりも

優しい音、高い音が出ていた。

 

吹奏楽ではほんとに色んな経験をさせてもらった。弱小吹奏楽部だったのでコンクールゆうても県大会とまりだったけど、他校とのセッション、三重まで演奏会、定期演奏会、野球応援。

 

3年間だけだったので演奏した曲は限られて

いたけど、今でも吹奏楽の曲は好きだ。

 

夏の甲子園高校野球は有名だが

それと同時に吹奏楽の世界でも年に一度の

コンクールが始まる。

 

ふと書きたくなった。

 

これは2004年度課題曲 風の舞

祈りの旅を吹きましたがこれやりたかったー。

 課題曲(I)吹奏楽のための「風之舞」

 

カスミソウ

花言葉  感謝