双極性障害って名前わかりにくい。躁鬱のまんまのがわかりやすいと思う

2010年診断される。書いてることに一貫性がありません。軽躁状態と抑うつ状態では体だけでなく気持ちテンションも全く異なります。

新年早々

年末から幾度となく鼻風邪を

繰り返し、いきなり左耳が聞こえにくくなり、

翌朝起きたら両耳が聞こえにくくなってた。

 

耳の痛み、頭痛、不快すぎる。

お正月に緊急で

やってる耳鼻咽喉科を教えてもらい

職場のたまたま近くだったのでラッキー。

中抜けして行かせてもらったらやっぱり

両耳中耳炎。

 

子どもの頃よくなってた記憶があるけど

大人になって初めてだわ。

片耳だけなら違和感あるけど両耳なら

痛みがなければこれくらいのがいいかも。

嫌なこと聞かなくて済む。

 

とりあえず年末年始の疲れが

体も心も溜まってる。

疲れが当分取れそうにない…

今日の様子

やっぱり些細なことでネガティブに

なって深く考えて自爆しそうになる。

やっぱり視野が狭くなるなあ…。

主治医の先生もゆうてた。

落ちると特に視野が狭くなるって。

 

私のなかで原因が唯一わかってること

を取り除かないとやっぱりだめかな。

ネガティブじゃなあときはそのことも

うまく考えられるのに落ちるとやっぱり

だめだわ。

 

でも仕方ないなあ…。

万華鏡のような人生を

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どうやってたどり着いたのかわからないけど

躁鬱についてネットでもうわかりきってる

のに調べることがある。

最近出会ったのが精神科医神田橋條治先生。

 

その中でも躁鬱についての神田橋語録が

ネットにアップされており、3ページほど

だったが読むと泣けてきた。

 

神田橋先生の名言に、

『気分屋的生き方をすると、気分は安定する』

誰でも当てはまることだとは思うけれど。

 

私は幼少期からできないくせに

なぜかこうしなければならない。

こうでないといけない。

全てを100%にしないといけない。

サボり方がわからない。

そんな思考だったのはわかっていたけれど

日本人の特有のいい意味でも悪い意味でも

閉鎖的で何事も成し遂げなければならない

生きづらさは感じていた。

けれどそうでなけばならないとも感じ

そうあるように私なりに努めてきた。

 

でもそれが逆に私の感情の波が、激しくなり

苦しくなった。

 

そうじゃなくてもいいんだって。

私は今なにをしたいの?

私は今何を感じているの?

自分自身に問いかけることがなかった。

 

法を犯さず、人に迷惑をかけない範囲で

私の気分を尊重してあげようと思えた。

 

また神田橋先生は、躁鬱病患者に対し

『生活を万華鏡のようにしてください』

とおっしゃっていました。

 

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、

辛いこと、全てが私だけの万華鏡に。

 

わかったこと

躁鬱7年。

年齢はアラサー。

わかったことがある。

今更なのか、今気づいたことが

不幸中の幸いなのかはわからない。

 

このネガティブな感情、思考は

私の性格じゃなかったってこと。

マイナス思考になって自爆することが

幾度とあり、落ち込み自己嫌悪になり

対人関係がうまくいかなくなったり、

自尊心が異常に低くなることは

全てこの躁鬱のせいだったんだって。

 

私は脳の病気でこうなってるんだって

気づいた。

なんで自分でも気づいたのかはわからない。

ずっと私はマイナス思考だと思ってたから。

 

気づいたけど、どう対策を打てばいいのか

考えすぎないことだって。

身をまかせるしかないんだって。

転んでズルむけても、また立ち上がる。

 

普通の人からすればなに言ってんの?

マイナス思考になるときは誰でもある。

けれどその普通の人のマイナス思考よりも

躁鬱のマイナス思考になったときは

異常なほど死にたくなるほど消えたくなるほど

自分が生きていたくないほどになる。

 

こんな私に何かできることは

あるのかもしれない。

こんな私だからできることがあるのかもしれない。

思ったことは伝える

何事もそうだけど、

伝えても相手には自分の思っている

半分も伝わらない。

 

人はいつ死ぬのかわからない。

ましてや私のように衝動的に

死にたくなったり希死念慮が酷く

なった場合本当にわからない。

 

だから、私は自分がもし傷つくかも

鬱に陥るかもしれない原因になるかも

しれないけれど、その日のために

悔いは残したくない。

 

自分の気持ちを自分のなかに

閉じ込めていても仕方ない。

言い方や伝え方はあるけれど。

伝えないと何も生まれない。

傷さえも生まれない。