万華鏡のような人生を
どうやってたどり着いたのかわからないけど
躁鬱についてネットでもうわかりきってる
のに調べることがある。
その中でも躁鬱についての神田橋語録が
ネットにアップされており、3ページほど
だったが読むと泣けてきた。
神田橋先生の名言に、
『気分屋的生き方をすると、気分は安定する』
誰でも当てはまることだとは思うけれど。
私は幼少期からできないくせに
なぜかこうしなければならない。
こうでないといけない。
全てを100%にしないといけない。
サボり方がわからない。
そんな思考だったのはわかっていたけれど
日本人の特有のいい意味でも悪い意味でも
閉鎖的で何事も成し遂げなければならない
生きづらさは感じていた。
けれどそうでなけばならないとも感じ
そうあるように私なりに努めてきた。
でもそれが逆に私の感情の波が、激しくなり
苦しくなった。
そうじゃなくてもいいんだって。
私は今なにをしたいの?
私は今何を感じているの?
自分自身に問いかけることがなかった。
法を犯さず、人に迷惑をかけない範囲で
私の気分を尊重してあげようと思えた。
また神田橋先生は、躁鬱病患者に対し
『生活を万華鏡のようにしてください』
とおっしゃっていました。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、
辛いこと、全てが私だけの万華鏡に。