双極性障害って名前わかりにくい。躁鬱のまんまのがわかりやすいと思う

2010年診断される。書いてることに一貫性がありません。軽躁状態と抑うつ状態では体だけでなく気持ちテンションも全く異なります。

万華鏡のような人生を

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どうやってたどり着いたのかわからないけど

躁鬱についてネットでもうわかりきってる

のに調べることがある。

最近出会ったのが精神科医神田橋條治先生。

 

その中でも躁鬱についての神田橋語録が

ネットにアップされており、3ページほど

だったが読むと泣けてきた。

 

神田橋先生の名言に、

『気分屋的生き方をすると、気分は安定する』

誰でも当てはまることだとは思うけれど。

 

私は幼少期からできないくせに

なぜかこうしなければならない。

こうでないといけない。

全てを100%にしないといけない。

サボり方がわからない。

そんな思考だったのはわかっていたけれど

日本人の特有のいい意味でも悪い意味でも

閉鎖的で何事も成し遂げなければならない

生きづらさは感じていた。

けれどそうでなけばならないとも感じ

そうあるように私なりに努めてきた。

 

でもそれが逆に私の感情の波が、激しくなり

苦しくなった。

 

そうじゃなくてもいいんだって。

私は今なにをしたいの?

私は今何を感じているの?

自分自身に問いかけることがなかった。

 

法を犯さず、人に迷惑をかけない範囲で

私の気分を尊重してあげようと思えた。

 

また神田橋先生は、躁鬱病患者に対し

『生活を万華鏡のようにしてください』

とおっしゃっていました。

 

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、

辛いこと、全てが私だけの万華鏡に。