死にたいでなく消えてしまいたい

躁鬱になって気づいたことがある。

元々中学生のときから精神不安定な

ところがあり、いまとなれば鬱になった時の

希死念慮なんだったのかもしれない。

幾度となく鬱ぽくなるたびに

消えたい

生きることが辛い

車がこのまんまスピード出して

どこかに突っ込んで死なないか

重りをつけて海に沈みたい

幾度となく襲う希死念慮。

そう。名前を希死念慮だということを知った。

病気でなくても一度はあることなの？

希死念慮がなく生きられる人はレアらしい。

でも私も最近ひどくて、

仕事中も希死念慮が消えなくて

家に帰る途中は車大破して死なないかなとか。

希死念慮の消し方をぐぐると

でてくることにびっくりした。

希死念慮の程度や振り幅は人それぞれ

らしいけど、これは本当に消えない。

胃が痛いなら薬を飲めば良い。

こけて膝小僧に擦り傷をできたならば

消毒して絆創膏を貼れば良い。

じゃあ、希死念慮はどうしたらいい？

希死念慮に効く薬はあるの？

希死念慮に貼る絆創膏はあるの？

血が溢れ流れ落ちるように

希死念慮も溢れ流れ続ける。

生きることはみんなしんどいし

みんな何かしら表面には出さないだけで

色んな事を抱えて生きている。

私は甘えなんだといまだに脳の病気

だなんて自覚ができない。

目に見える病気も辛いけど

目に見えない脳の病気はどうしたらいい？

そのループ。

軽躁とう中途半端な私がいて

混合状態の私がいて

抑うつ状態の私がいて

自分と向き合うことが辛い。

このまま眠剤飲んで目が覚めなければいい。

他の方の記事を読むと、

本当に相手のためになる記事が多い。

私も頑張らないとって勇気を頂いた時もある。

私の発信する文章は、私の心を整理するため。

みんなに理解をしてほしいのではない。

人それぞれ考え方がある。

ずっと消えない希死念慮はどうしたらいい？

消える勇気も死ぬ勇気も生きる勇気も

何もない私はどうすればいい？

息をしているだけで辛い。

鉛のように身体が重い。

悲観的思考

診断書を頂いて7年。

月日が流れるのはあっという間。

元々こうあるべき

白黒思考が強かった。

・大卒であるべき。

・会社に正社員として就職すべき。

そりゃあ正社員として働けば世間体も良いし、ボーナスももらえるし退職金だってある。

病気を抱えながらも働いている人、家事をしている人、子育てをしている人、家族を養っている人、学生さん、正社員なんかじゃなくてもみんなすごい。

でも病気で鬱になって死にたくて、変えたくて、どうしようもなくて、自分を責めてしまって周りを気にして、家族にさえ理解してもらえず苦しんでいる人、同じ精神病だからってその気持ちわかるとはそんな簡単には言えない。

けど少なからず同じ精神病だから、わかることもある。

高度経済成長のように輝く未来が、今は見えない。正社員として働いてもいつ会社が潰れるのかわからない。

手に職もなく、年齢は残酷に過ぎて行く。

でも死ぬ勇気も生きる勇気も私にはない。

発症当時よりはだいぶんましにはなってても、やはりそうと鬱の繰り返し。

はたらきかたを考える。

生き方を考えてしまう。

周りを見て比べてしまう。

そんなことはやめろとググるとでてくるけど、なかなかすぐにはやめれない。

生きることに疲れてしまいに

パラレルワールドやらタイムリープやら

調べてしまう。

将来のことは誰もわからない。

過去は変えることはできない。

目標やら夢とかそんなもん躁鬱の私にはない。

でも生きてしまっているから、

今を騙し騙し生きるしかない。

なんとかしかならないんだから。

タイム・リープ―あしたはきのう